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燃料電池自動車の試乗! [Economy&Ecology]


東京ビックサイトで、「エコプロダクツ2006」が開催された。
その会場で、燃料電池自動車の試乗があるということで
土曜日の朝から行ってきました。
混むだろうなと思って早めにいったのですが、それほどでもなく
2回試乗しました。1回めはCIVIC Hybrid、2台目は、HONDA FCX
ビックサイトの近くの一般道を5分ほど助手席に乗っけてもらう
といった試乗でした。
あまりスピードがでないのでよく分からない部分はありますが、
エンジンの音がしない、加速が速いっていうのは感じました。
燃料電池自動車には期待がすごくあるので楽しみです。

でもほんとは、この車にのってみたかったです


これは村上龍がカンブリア宮殿で運転したのと同じ車。
こんな車が近い将来一般道を走る日がくるのだろうか・・・

HONDAには
F1も頑張って欲しいけど、燃料電池車も同じくらい頑張ってほしい。


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風向き変わる原子力 [Economy&Ecology]

最近のエネルギー需要の増加や、燃料高を背景に、原子力への風向きが変化しているようだ。
欧州などで脱原発など流れにも変化が見られる。
地球温暖化対策として、原発は、「CO2を排出しないクリーンなエネルギー」とも
いわれている。昔から疑問に感じているのは、本当にCO2を排出しないのかということ
放射性廃棄物の処分に必要なエネルギー、原発が運転寿命を終えた後の解体費用
(原発自体が高濃度に汚染されているため処理費用は膨大だ)
それらを考えると、発電することに対しては、CO2は発生しないのは事実だが
目に見えないところでは、相当な量のエネルギーを使う必要がある。
しかも、廃棄物は、地下深くコンクリートに固めて処理。
こういった、社会背景に流されて原発が肯定され既成事実となっていくのは怖い。
原発が不要な世の中は、無理だが安全性への疑問も残る。
中国は、「二十年までに三十六基新設」との計画もあるという。
中国で事故が起きればその影響は日本にも確実に届く。
エネルギー消費の増大が抑えられない以上、原発に頼っていくしかないのが現実なのだろう

エネルギー大潮流―石油文明が終わり、新しい社会が出現する

エネルギー大潮流―石油文明が終わり、新しい社会が出現する

  • 作者: クリストファー フレイビン, ニコラス レンセン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 1995/10
  • メディア: 単行本


この本に書いてあるような社会が来る日は、来るのだろうか?
理想郷のような世界ではあるが、読んでいるときは鳥肌がたった。


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「ガイアの夜明け」 激動!株式市場 [Economy&Ecology]

日経スペシャル「ガイアの夜明け」 2月28日放送 第201回

激動!株式市場
~大投資時代をどう生きるか~

を観た。最近の株式市場の動向、一日で何億も動かす若手のデイトレーダーなどを取上げていた。

デイトレーダーは、とても幸せそうには見えないし、証券会社で勤めている人達も、本当に楽しい仕事なのかなと思ってしまう。

個人的には、株はやっている。元は会社の持ち株からスタートし、面白くないから、解約し、その資金を元手に投資、オリエンタルランド株が欲しかったので購入した。おまけにライブドア株を少し。今度の投資予定は特にないし、積極的に運用(そんな資金はないけど)する気もない。

日本株の40%は、外国人投資家によるもの、

投資家のジム・ロジャースの「日本の学生や主婦が株を始めるようになったとき、日本株は売りだ!」との発言

外国人投資家に、日本の株式市場はどのように見えているのだろうか?

景気がいい、株式投資は儲かる、と踊らされ

最後には、外国人投資家の日本株の売り

そんなに遠くない未来にそんな事が実際に起こるかもしれない・・・

早速ジム・ロジャースの本を購入。読み終わったら感想書きます。

 


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電気用品安全法って何? [Economy&Ecology]

今年度の4月から、「電気用品安全法」が猶予期間を過ぎ施行されるようだ。
電気製品ごとに、猶予期間があるようだが、ゲーム機器などは今春で期限切れのようだ。
所有しているPS2、初期型なので今後は買い取りを中止するとのこと(ソフマップ)
当然中古の販売もできないようだ。PSEマーク、最近買った炊飯器や、モデムのアダプタには、
確かにこのPSEマークがあった。

消費者のことを考えて、安全確保を勧めるためにという大義名分があるのだろうが、
実際のとこはよくわからない、メーカーから、このマークを承認する財団法人へ金が相当
流れているのではと、うがった見方をしてしまう。

これらの法律は、本当に消費者にとって有益なのだろうか?疑問だ。
リサイクルなどの観点からも問題が多そうなので、きちんとした説明が必要なのではないか。

参考に、日経新聞の記事を下記に引用。

中古家電、電気用品安全法の猶予期限迫り対策に大わらわ

 電気製品の安全確保をメーカーに義務付ける電気用品安全法の猶予措置が3月末で期限切れになるのに伴い、中古家電を扱うリサイクル業者や家電店が対応に追われている。安全検査済みの専用マーク「PSEマーク」が付いてない冷蔵庫やテレビ、洗濯機など259品目の家電製品が販売できなくなるためだ。自主的に安全検査の実施を検討する企業も出ている。

 ソフマップは4月から、DVDレコーダーやゲーム機などで「PSEマーク」が付いていない中古製品の販売を取りやめる。3月末まで在庫の割引セールを実施し、2月末までには対象となる中古製品の買い取りも中止する。1000万円規模の製品在庫をセールでできるだけ処分し、売れ残りは廃棄する予定という。

今後、論議が交わされることだろう。いままでどれだけ電気の事故があったかわからないが、
個人的には必要ないのではないかと思う。それよりも、もっとリサイクルがうまく流通するように
労力を割くべきではないだろうか・・・


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『温暖化ガス排出権』 日本政府今夏にも買い取り開始 [Economy&Ecology]

「京都議定書」の発効により温暖化ガスの削減が義務付けられている。その温暖化ガスの削減対策のひとつである、温暖化ガス排出権。この排出権を日本政府が、企業からの買い取りをはじめるようだ。(日経朝刊より)
日本は温暖化ガスを削減する必要がある⇒省エネのある程度進んでいる日本国内で、温暖化ガス削減が困難⇒例えば、日本の企業が、発展途上国で、石炭火力発電所を天然ガス発電所へ改修の実施、また、風力発電事業に参画したりする⇒その事業で温暖化ガスの排出量を削減することができた⇒企業が、削減分の排出権を獲得する⇒その排出権を日本政府が買い取る⇒目標としている温暖化ガスの削減が可能となる
といったような流れのようだ。簡単に言えば、日本では温暖化ガスの削減がコスト的にも難しいので、海外で何か事業投資を行い、そこで削減した分は、日本の温暖化ガスの排出分から削減してもいいですよ。といえばいいのだろうか?そこに、経済的な仕組みを取り入れたことにより、商社などがビジネスチャンスと捕らえて積極的になっている。
環境税(エネルギー税)には、経済活動を停滞させるようなイメージがあるが、(個人的には環境税は導入するべき)排出権取引は、温暖化ガスの削減も進み、なおかつ経済的なメリットもあり、発展途上国などの環境も改善されるといったよい面がある。
だが、排出権取引にもいろいろあり、クリーン開発メカニズムなど、理解していないことも多い。
時間を見つけて専門書を読みたいと思っている。


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「RX-8 ハイドロジェンRE」 水素自動車をリース販売 [Economy&Ecology]


http://www.mazda.co.jp/publicity/release/200602/0215.html
「マツダRX-8ハイドロジェンRE」は、デュアルフューエルシステムの採用によって、水素とガソリンのどちらでも走行できるため、水素ステーションなどのインフラが未整備の地域でも水素燃料切れの不安なく走行できる高い利便性を発揮する。水素走行時のCO2(二酸化炭素)排出量はゼロ、NOx(窒素酸化物)もほとんど発生しない優れた環境性能を持ちながらも、内燃機関特有の自然なドライビングフィールを両立している。 また、既存のエンジン部品や生産設備などを活用できるため、低コストでの実用化が可能であり、高い信頼性も備えた環境に優しいクルマである。標準リース価格は、現在国内でリースされている燃料電池車のほぼ半額となる消費税込42万円/月(消費税抜40万円/月)とした。
 マツダは、内燃機関の可能性を示す水素ロータリーエンジン搭載車のさらなる性能向上をめざして開発を進め、より環境に優しい水素エネルギー社会の実現に貢献したいと考えている。

水素自動車の登場、水素ネットワークが整備されれば究極の持続可能な社会の到来だと、数年前にある本で読んで、当時、すごく感銘したのを思い出す。水素の供給はどうするのかといろいろ問題はあるが、電気自動車や燃料電池自動車よりも、水素燃料自動車が最終形だと思っている。
ロータリーエンジンは、燃焼室と燃料を噴射する部屋が分かれているため、水素エンジンには適している。
ロータリーエンジンの技術を持っているのは、MAZDAだけ。(僕の知っている中では・・)
将来性を見越して、MAZDAの株でも買おうかな?


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株 ライブドア <事件後の物事のあり方> [Economy&Ecology]

夏ごろにライブドア株325円で、100株購入。その後の経緯は、誰もが知る状況下にあります。
投入資金もたいしたことないので、ここで売るのもどうかと思いそのまま持ち続けています。
ライブドア事件後の物事のあり方と題して、新聞の夕刊にこんな記事が、「堀江被告人に対し二点の想定外のお願いがある、第一に、失敗し挫折した者にも復活があり得る社会であることを若者に示してほしい。違法・不正に対しては厳しい罰則・制裁が必要だが、失敗した者に復活を許す社会だと若い世代に希望を与えて欲しい。第二に、「金で買えない物もあった」と若者に伝えて欲しい。若者に対する彼の影響力は非常に大きい。ルール順守と倫理の重視を前提に、彼が企業の社会的責任や奉仕と福祉を唱えてくれたら、きっとわが国の未来は明るい。」確かにそうだ、立ち直れないほどの損失を受けた人達からしたら、そんなきれい事と思うかもしれないが、事件後のホリエモンには期待したい。(ライブドアへの期待はないが・・・)さんざん持ち上げ、突き落としたマスコミも、事件後の追跡をしていく必要があるのではないか。


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